診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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18:00~21:00 | × | × | × | × | × | × | × |
※受付はそれぞれ診療時間終了の1時間前までとなります。
休診日:水曜・日曜・祝日
『歯周病』が全身に及ぼす影響
歯周病とは、歯を支える歯ぐき(歯肉)や骨(歯垢骨)が壊されていく病気です。
歯周病の原因となるのは、歯垢と呼ばれる細菌です。歯垢は、歯磨きが不十分な部分に付着するヌルヌル・ネバネバした細菌の集合体です。
慢性的な歯周病は、歯周病菌やその菌が産生する毒素、炎症反応性物質などが、歯ぐきの毛細血管を通して、全身のあらゆる組織に送られ、それぞれの組織で悪影響を及ぼしています。
「歯周病の症状がなかなか改善しない」とお困りの方はいませんか?当院では特別な歯磨き方法を用いた、改善の早い歯周病治療を行っています。
歯周病治療で大事なことは、お口の中のプラーク(歯垢)に棲みつく歯周病菌を減らすことです。そのためには、ご自宅での歯磨きや歯科医院でのクリーニングでプラークをしっかり落とすことが重要。しかし、歯周病は進行してしまうと、歯と歯の間のすき間が広くなることが多く、普通の歯ブラシだけではきれいに磨けていない方が少なくありません。そのため通常は歯ブラシの他に歯間ブラシを使っていただくことになります。しかし毎日、歯ブラシと歯間ブラシの両方を使って丁寧に歯を磨くのはなかなか大変なことではないでしょうか。
そこで当院がご提案するのは、「つまようじ法」という特殊な歯磨き法です。「つまようじ法」は、普通の歯磨き方法より歯と歯の間の汚れを落とす効果があり、歯ブラシのほかに歯間ブラシを使わなくてすみます。あれもこれもと道具を使わなくても歯周病菌が潜むプラークをしっかり落とせることから、歯周病の改善が早まります。しかもこの方法は、歯磨きをしながら同時に歯ぐきのマッサージもできるため、歯ぐきの血流が良くなり、歯周病に対する歯ぐきの炎症を改善する効果もあるのです。
このように「つまようじ法」は歯周病の改善に役立ちますが、特殊な方法であるため、患者さまにわかりやすくお教えするには一定水準以上の技術が必要です。当院の院長や歯科衛生士は「つまようじ法」の講習を受けてその技術を習得しており、患者さまがご自宅で簡単に効果的な歯磨きができるようサポートいたしますので、どうぞお任せください。
また当院では、「つまようじ法」を上手に行える専用の歯ブラシも販売しています。歯周病を改善させたい方はお気軽にご相談ください。
歯周病は、歯と歯ぐきのすき間にできた溝「歯周ポケット」の中で繁殖した歯周病菌が毒素を出すことで起こる病気です。そのため、歯周病菌を殺菌したり取り除いたりすることが治療の第一歩となります。
当院の歯周病治療では、殺菌効果があるレーザーを導入。歯周ポケットにレーザーを当てて、歯周病を改善させる治療を行っています。レーザーには殺菌効果だけでなく、歯ぐきの炎症を改善させたり出血を抑えたりする効果もあります。
また、レーザー治療に痛みはほとんどありませんので、患者さまに苦痛を与えずに治療することが可能です。
検査器具やレントゲンで、歯周病の進行度合いを調べます。
歯周病がどのような状態なのかをご説明し、治療計画をご案内します。
歯周病の原因となる歯石やプラーク(歯垢)を、専用の器具を使って取り除きます。
効果の高い歯磨きの方法をお教えします。
歯周病を再発させないために、定期検診や歯のクリーニングを受けることをおすすめします。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午前 | ○ | ○ | × | ○ | ○ | ○ | × |
午後 | ○ | ○ | × | ○ | ○ | ○ | × |
夜間 | × | × | × | × | × | × | × |
午前:9:30~13:00
午後:14:00~17:00
夜間:18:00~21:00
※受付はそれぞれ診療時間終了の1時間前までとなります。
休診日:水曜・日曜・祝日